【早見表付き】CPP袋 vs OPP袋|失敗しない素材選びの基準
OPP袋とCPP袋は、見た目がよく似ているため混同されがちです。しかし、素材の特性はまったく異なります。
選び方を間違えると、商品の破損やクレームにつながることも珍しくありません。「冷凍食品にOPP袋を使ったら割れてしまった」「コスト重視でCPP袋にしたら透明度が足りなかった」——こうした失敗は、素材の違いを正しく理解すれば防げます。
本記事では、CPP袋とOPP袋の違いを早見表で整理し、用途別の選び方を解説。小ロット対応やオーダーメイドのポイントも紹介します。迷ったときの判断基準が、この記事で明確になるでしょう。
CPP袋とOPP袋の違いとは?30秒でわかる基本

CPP袋とOPP袋は、どちらもポリプロピレン(PP)を原料とする透明フィルムの袋です。しかし、製造方法の違いによって、物性や適した用途が大きく異なります。
まずは両者の基本的な特徴を押さえておきましょう。
OPP袋の特徴(透明度・コシ・コスト)
OPPとは「Oriented Polypropylene」の略で、日本語では「二軸延伸ポリプロピレン」と呼ばれます。フィルムを縦横二方向に引き伸ばして製造するため、分子が配向し、独特の特性が生まれるのです。
OPP袋の最大の強みは、透明度の高さにあります。光沢があり、中身がきれいに見えるため、商品の見映えを重視する用途に最適です。また、フィルムにコシがあり、パリッとした質感を持っています。
防湿性にも優れており、湿気に弱いお菓子や乾燥食品の包装に適しています。印刷適性も高く、美しいデザインを施すことが可能です。さらに、生産性が高いためコストを抑えやすいという利点も見逃せません。
一方で、引き裂き強度が低いという弱点も存在します。一部に裂けが生じると、そこから破れが広がりやすい傾向が見られるでしょう。また、ヒートシール性が低いため、OPP単体では袋として加工しにくいという課題を抱えているのです。
CPP袋の特徴(柔軟性・耐熱性・シール適性)
CPPとは「Cast Polypropylene」の略で、日本語では「無延伸ポリプロピレン」と呼ばれます。OPPとは異なり、フィルムを引き伸ばす工程を経ないため、素材本来の特性が活かされます。
CPP袋の最大の強みは、ヒートシール性の高さです。熱で溶着しやすいため、袋として加工しやすく、密封性の高い包装が可能になります。
柔軟性があり、やわらかい手触りが特徴的です。引き裂きに対する強度もOPPより高く、破れにくい傾向が見られます。耐熱性は約140℃まで対応可能で、レトルト食品や電子レンジ対応の包装にも使用されているのです。
ただし、透明度はOPPにやや劣ります。商品の見映えを最優先する場合は、OPPの方が適しているでしょう。また、OPPと同様に耐寒性には限界があり、低温環境では強度が低下する点にも注意が必要です。
【核心早見表】OPP vs CPP 7項目比較
両素材の違いを一目で把握できるよう、7つの項目で比較しました。
| 比較項目 | OPP袋 | CPP袋 |
|---|---|---|
| 正式名称 | 二軸延伸ポリプロピレン | 無延伸ポリプロピレン |
| 透明度 | ◎ 非常に高い | ○ やや劣る |
| 柔軟性 | △ コシがある(硬め) | ◎ 柔らかい |
| ヒートシール性 | △ 低い | ◎ 高い |
| 引き裂き強度 | △ 低い | ○ やや高い |
| 耐熱温度 | 約120〜130℃ | 約140℃ |
| 使用可能温度 | −50〜120℃ | 0〜120℃ |
※温度データは株式会社ONO plus「フィルムの基礎知識【延伸編】」、株式会社サニパック「無延伸ポリプロピレンとは?」を参考に作成
この早見表からわかるように、OPP袋は「見せる包装」に、CPP袋は「密封する包装」に適しているのです。用途に応じて使い分けることが、失敗を防ぐ第一歩となるでしょう。
なぜ選び方を間違えると失敗するのか?

素材選びの失敗は、商品の品質低下やクレームに直結します。なぜ失敗が起きるのか、その原因と対策を具体的に解説します。
素材特性の違いが引き起こすトラブル
OPP袋とCPP袋は、見た目が似ているために「どちらでも同じ」と思われがちです。しかし、前述の通り、物性は大きく異なるのです。
この違いを理解せずに選んでしまうと、想定外のトラブルが発生するでしょう。たとえば、密封性を重視すべき食品にOPP袋を使うと、シール部分の強度不足で内容物が漏れる可能性があります。逆に、商品の見映えを重視すべきギフト商品にCPP袋を使うと、透明度の低さが気になるかもしれません。
素材特性と用途のミスマッチが、トラブルの根本原因なのです。
よくある失敗パターン3選
実際に起こりやすい失敗パターンを3つ紹介します。
失敗パターン1:冷凍食品にOPP袋を使用して破損
OPP袋は耐寒性に限界があります。特にCPP袋は0℃以下で脆くなりやすく、冷凍環境では単体使用が難しいとされているのです。一方、OPP袋は−50℃まで使用可能とされていますが、ヒートシール性が低いため密封包装には不向きです。
冷凍食品の包装には、CPPをシーラント層としたラミネートフィルムが一般的に使用されます。素材単体で判断せず、用途に合った構成を選ぶことが重要です。
失敗パターン2:コスト優先でCPP袋を選び透明度不足
CPP袋はOPP袋と同様にコストパフォーマンスに優れた素材です。しかし、透明度を比較するとOPP袋の方が光沢があり、中身がきれいに見えます。
アクセサリーや雑貨など、商品の見映えが売上に直結する場合は、透明度の差が無視できません。価格だけで判断すると、顧客満足度を損なう結果になりかねないでしょう。
失敗パターン3:ヒートシール加工でシール不良が発生
OPP袋はヒートシール性が低いため、単体でのシール加工が難しい素材です。無理にシールしようとすると、シール強度が不足したり、フィルムが変形したりするリスクがあります。
ヒートシール加工を前提とする場合は、CPP袋またはOPP/CPPのラミネートフィルムを選択するのが適切です。
失敗を防ぐチェックポイント
素材選びで失敗しないために、以下の3つを事前に確認しましょう。
チェック1:保管温度を確認する
常温保管なのか、冷蔵・冷凍保管なのかによって、適した素材が変わります。低温環境で使用する場合は、耐寒性とシール強度を重視してください。
チェック2:加工方法を確認する
ヒートシールが必要かどうかを明確にしましょう。シール加工が必要な場合は、CPP袋またはラミネートフィルムが適しています。
チェック3:見映えの優先度を確認する
商品の見映えが重要な場合は、透明度の高いOPP袋が有利です。一方、密封性や強度を重視する場合は、CPP袋が適しています。
これらを事前に確認することで、素材選びの失敗を大幅に減らせるはずです。
用途別|CPP袋とOPP袋の使い分けガイド

素材の特性を理解したところで、具体的な用途別の使い分けを見ていきましょう。自社の商品に最適な素材を選ぶための参考にしてください。
【用途別早見表】
| 用途 | 推奨素材 | 理由 |
|---|---|---|
| お菓子・乾燥食品(常温) | OPP袋 | 透明度◎、防湿性◎ |
| 生鮮野菜(冷蔵) | OPP袋(防曇加工) | 結露防止、視認性確保 |
| 冷凍食品 | CPPラミネート | 耐寒性、密封性 |
| レトルト食品 | CPPラミネート | 耐熱性(約140℃) |
| アクセサリー・雑貨 | OPP袋 | 透明度◎、見映え重視 |
| アパレル製品 | OPCP袋 | 透明性+強度のバランス |
| ハンドメイド作品 | OPP袋 | 透明度◎、小ロット入手可 |
| ヒートシール加工品 | CPP袋 | シール適性◎ |
※折兼ラボ「OPP・CPP・OPCPの特徴と違い」、サニパック「無延伸ポリプロピレンとは?」を参考に作成
食品包装(常温・冷蔵・冷凍・レトルト)
食品包装は、保管温度によって適した素材が変わります。
常温保管の食品
お菓子、乾燥食品、パンなど常温で保管する食品には、OPP袋が広く使用されています。透明度が高く、商品の見映えを損なわないためです。防湿性も高いため、湿気に弱い食品の品質保持にも貢献します。
冷蔵保管の食品
生鮮野菜や青果物には、防曇加工を施したOPP袋が適しています。冷蔵庫内での結露による曇りを防ぎ、商品の視認性を保てるからです。おにぎりやサンドイッチなどにも防曇OPP袋が活用されています。
冷凍保管の食品
冷凍食品には、CPPをシーラント層としたラミネートフィルムが一般的です。CPP単体は0℃以下で脆くなる傾向がありますが、他素材と貼り合わせることで冷凍環境にも対応できます。密封性が求められるため、ヒートシール性の高いCPPが欠かせません。
レトルト食品
高温殺菌が必要なレトルト食品には、耐熱性の高いCPPが使用されます。CPPは約140℃まで対応可能で、PETフィルムやナイロンフィルムと貼り合わせたラミネート構成が主流です。
雑貨・アパレル・ハンドメイド作品
非食品分野では、商品の見映えと保護性能のバランスが重要になります。
雑貨・文房具
アクセサリーや文房具など、見映えを重視する商品にはOPP袋が最適です。高い透明度で商品の魅力を最大限に引き出せます。テープ付きのOPP袋を使えば、簡単に封ができて便利でしょう。
アパレル製品
ワイシャツや肌着などの繊維製品には、OPPとCPPを貼り合わせたOPCP袋がよく使われています。外側のOPPで透明性を確保し、内側のCPPで強度とシール性を補完する構成です。
ハンドメイド作品
minneやBASEなどで販売するハンドメイド作品には、OPP袋が人気です。作品の繊細なディテールをきれいに見せられるうえ、小ロットでも入手しやすい点が魅力となっています。梱包の美しさは、購入者の満足度にも直結するものです。
ヒートシール・自動包装機対応
包装の加工方法によっても、適した素材は異なります。
ヒートシール加工が必要な場合
ヒートシールで密封する必要がある場合は、CPP袋またはCPPをシーラント層としたラミネートフィルムを選びましょう。OPP袋はヒートシール性が低いため、シール強度が不足するリスクがあります。
自動包装機を使用する場合
自動充填包装機を使用する場合は、フィルムの滑り性やシール条件が重要です。CPPはシール開始温度が120〜145℃程度で、安定したシールが可能とされているのです。機械との相性を事前に確認しておくとよいでしょう。
三方シール袋・ピロー包装
三方シール袋やピロー包装では、OPP/CPPのラミネートフィルムが広く採用されています。OPPの透明性とCPPのシール性を両立できる構成だからです。
コストと品質のバランス|価格だけで選ばない理由

素材選びでは、価格だけでなくトータルコストの視点が欠かせません。
単価比較の落とし穴
OPP袋もCPP袋も、フィルム素材の中では生産性が高く、コストパフォーマンスに優れています。単価だけを見れば、大きな差がないように感じるかもしれません。
しかし、単価の安さだけで選ぶと、後から問題が発生するケースも珍しくありません。たとえば、透明度が求められる商品にCPP袋を選んでしまうと、見映えの悪さから売上に影響する可能性も否定できないでしょう。逆に、密封性が必要な食品にOPP袋を選ぶと、品質トラブルのリスクが高まります。
単価だけでなく、用途との適合性を含めて判断することが大切です。
トータルコストで考える視点
素材選びでは、以下のトータルコストを考慮しましょう。
品質トラブルによる損失
素材選びの失敗で商品が破損した場合、廃棄コストや返品対応のコストが発生するのは避けられないでしょう。クレーム対応に追われれば、本来の業務にも支障が出てきます。適切な素材を選ぶことで、こうした隠れたコストを防げるのです。
ブランドイメージへの影響
包装の品質は、ブランドイメージに直結します。安価な素材で見映えが悪くなれば、商品の価値まで低く見られかねません。逆に、適切な素材で美しい包装を実現すれば、ブランド価値の向上につながるはずです。
作業効率への影響
素材と加工方法のミスマッチは、作業効率の低下を招きます。ヒートシールがうまくいかず、やり直しが発生すれば、時間と人件費のロスになってしまいます。
サンプル確認が重要な理由
素材選びの失敗を防ぐ最も確実な方法は、事前にサンプルを確認することです。
カタログやWebサイトの情報だけでは、実際の透明度や質感を正確に把握できません。実物を手に取って、商品との相性を確認することが重要になります。
また、サンプルがあれば、ヒートシールのテストも可能です。自社の包装機との相性や、適切なシール条件を事前に確認できるため、本番での失敗を防げます。
信頼できるメーカーであれば、サンプル提供に対応してくれるはずです。遠慮せずに依頼してみましょう。
小ロット・オーダーメイド対応のメリット

大量発注が難しい中小企業やハンドメイド作家にとって、小ロット対応は重要なポイントです。
小ロット発注のメリットと注意点
小ロット発注には、以下のメリットがあります。
在庫リスクの軽減
大量に仕入れると、使い切れずに在庫を抱えるリスクが生じるものです。小ロットなら必要な分だけ発注できるため、在庫管理の負担が軽減されるでしょう。
初期投資の抑制
新商品の立ち上げ時は、売れ行きが読めないものです。小ロットでスタートすれば、初期投資を抑えながら市場の反応を見られます。
仕様変更への柔軟性
小ロットなら、商品の改良やパッケージデザインの変更にも柔軟に対応できます。大量在庫を抱えていると、変更のタイミングを逃しがちになるでしょう。
一方、小ロット発注では1枚あたりの単価が割高になる傾向があります。コストと利便性のバランスを考慮して、発注ロットを決めることが大切です。
サイズ・厚みのカスタマイズ
既製品のサイズでは、商品にぴったり合わないケースも少なくありません。オーダーメイドなら、商品に最適なサイズや厚みを指定できます。
サイズのカスタマイズ
商品の寸法に合わせた袋を作れば、見映えが良くなるだけでなく、梱包作業の効率も上がります。余白が多すぎる袋は、商品が動いて傷む原因にもなりかねません。
厚みのカスタマイズ
フィルムの厚みによって、強度や質感が変わります。重い商品には厚めのフィルム、軽い商品には薄めのフィルムというように、内容物に合わせた選択が可能です。
加工オプション
テープ付き、ヘッダー付き、穴あけ加工など、用途に応じたオプションも選べます。自社の販売形態に合わせたカスタマイズで、利便性が大幅に向上するでしょう。
相談できるメーカーを選ぶ基準
素材選びに迷ったとき、相談できるメーカーの存在は心強いものです。以下の基準で選ぶことをおすすめします。
専門知識を持っているか
OPP袋やCPP袋の特性を熟知し、用途に応じた提案ができるメーカーを選びましょう。単に製品を売るだけでなく、課題解決に寄り添ってくれるパートナーが理想的です。
小ロットに対応しているか
最小ロットや納期の目安を確認しましょう。小ロット対応を謳っていても、実際の条件はメーカーによって異なります。
サンプル提供に対応しているか
前述の通り、サンプル確認は失敗を防ぐ重要なステップです。サンプル提供に快く対応してくれるメーカーは、顧客志向の姿勢の表れといえるでしょう。
株式会社スギモトは、奈良県を拠点とするOPP袋専門メーカーです。小ロットから大ロットまで幅広く対応しており、サイズや厚みのオーダーメイドも可能。「どの素材を選べばいいかわからない」というお客様には、専門スタッフが用途や条件をヒアリングし、最適な素材をご提案いたします。
相談・見積りは無料で、サンプルのご依頼にも対応しています。初めてのお客様も、リピーターのお客様も、安心してご相談ください。
まとめ|迷ったときの判断フローチャート
ここまでの内容を整理し、素材選びの判断基準をフローチャート形式でまとめます。
【素材選びの判断フローチャート】
STEP1:保管温度は?
├─ 常温・冷蔵 → STEP2へ
└─ 冷凍・レトルト → CPP袋(またはCPPラミネート)
STEP2:ヒートシール加工は必要?
├─ 必要 → CPP袋(またはOPCP袋)
└─ 不要 → STEP3へ
STEP3:最も重視するポイントは?
├─ 透明度・見映え → OPP袋
├─ 強度・密封性 → CPP袋
└─ バランス重視 → OPCP袋(OPP/CPPラミネート)
※実際の記事公開時は、インフォグラフィック形式での図解を推奨
判断に迷ったときのポイント
上記のフローチャートで判断がつかない場合は、以下を参考にしてください。
商品の「見せ方」を重視するなら、OPP袋を選びましょう。高い透明度で、商品の魅力を最大限に引き出せます。
商品の「保護」を重視するなら、CPP袋を選びましょう。ヒートシール性と強度で、内容物をしっかり守れます。
両方のバランスを取りたいなら、OPCP袋(OPP/CPPラミネート)がおすすめです。OPPの透明性とCPPのシール性を兼ね備えた、汎用性の高い選択肢となります。
それでも迷う場合は、専門メーカーに相談するのが確実です。用途や条件を伝えれば、最適な素材を提案してもらえるでしょう。
FAQ:よくある質問
Q1. CPP袋は食品包装に使えますか?
はい、CPP袋は食品包装に広く使用されています。ヒートシール性が高く、密封包装に適しているためです。特にレトルト食品や電子レンジ対応の包装では、CPPの耐熱性(約140℃)が活かされています。ただし、食品衛生法に適合した製品を選ぶことが重要です。
Q2. OPP袋は冷凍保存に向いていますか?
OPP袋は−50℃まで使用可能とされ、耐寒性自体は比較的高い素材です。しかし、ヒートシール性が低いため、密封が必要な冷凍食品の包装には不向きでしょう。冷凍食品には、CPPをシーラント層としたラミネートフィルムが一般的に使用されているのです。
Q3. ヒートシール加工に適しているのはどちらですか?
CPP袋がヒートシール加工に適しています。CPPはシール開始温度が120〜145℃程度で、安定したシール強度が得られるのです。一方、OPP袋はヒートシール性が低く、単体でのシール加工は難しい傾向にあるでしょう。シール加工が必要な場合は、CPP袋またはOPCP袋を選びましょう。
Q4. 透明度が高いのはどちらですか?
OPP袋の方が透明度が高くなります。二軸延伸によって分子が配向し、光沢のある透明なフィルムになるためです。商品の見映えを重視する場合は、OPP袋が適しています。CPP袋もある程度の透明度はありますが、OPPには及びません。
Q5. コストが安いのはどちらですか?
OPP袋とCPP袋は、どちらも生産性が高く、コストパフォーマンスに優れた素材です。単価に大きな差はありませんが、用途との適合性を考慮せずに選ぶと、トラブル対応などで結果的にコスト高になる可能性があります。価格だけでなく、用途に合った素材を選ぶことが大切です。
Q6. 環境配慮型の素材はありますか?
はい、近年はバイオマスポリプロピレンを使用した環境配慮型のフィルムが登場しています。三井化学などの大手メーカーがISCC PLUS認証を取得したバイオマスPPを商業生産しており、従来品と同等の性能を維持しながら環境負荷を低減できるのです。環境省の「令和6年度バイオプラスチック調査報告書」でも、バイオマスプラスチックの市場拡大が報告されているので、詳細はメーカーにお問い合わせください。
Q7. 小ロット(100枚〜)で発注できますか?
メーカーによって対応可能なロット数は異なります。株式会社スギモトでは、小ロットからの発注に対応しています。新商品の立ち上げ時や、ハンドメイド作品の梱包など、少量から始めたい方もお気軽にご相談ください。
Q8. 印刷やロゴ入れは可能ですか?
可能です。OPP袋は印刷適性が高く、美しいデザインを施すことができます。オリジナルのロゴや商品情報を印刷すれば、ブランディングにも効果的でしょう。印刷の仕様や最小ロット数については、メーカーに確認することをおすすめします。
Q9. サンプルを事前に確認できますか?
多くのメーカーでサンプル提供に対応しています。カタログやWebサイトの情報だけでは、実際の透明度や質感を正確に把握できません。発注前にサンプルを取り寄せ、商品との相性を確認することをおすすめします。
Q10. どちらを選ぶか迷ったら相談できますか?
はい、専門メーカーに相談することをおすすめします。用途や保管条件、加工方法などを伝えれば、最適な素材を提案してもらえるでしょう。
株式会社スギモトでは、お客様の課題に寄り添った提案を心がけています。素材選びに迷ったら、お気軽にお問い合わせください。
CPP袋とOPP袋、どちらを選ぶべきか迷ったら、株式会社スギモトにご相談ください。
当社では、OPP袋・CPP袋ともに小ロットから対応しています。サイズや厚みのカスタマイズ、印刷対応も可能です。「自社の商品にはどちらが合うのか」「こんな用途に使いたいのだけど」といったご質問にも、専門スタッフが丁寧にお答えします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
- ✓ 相談・見積り無料
- ✓ サンプル提供対応
- ✓ 小ロット(100枚〜)対応
- ✓ オーダーメイド対応
「自社商品に合う素材がわからない」「他社で断られた」という方も、まずはご相談ください。専門スタッフが丁寧にお答えいたします。
参考文献
- 株式会社サニパック「二軸延伸ポリプロピレンとは?」
https://www.sanipak.jp/faq/words/opp.html - 株式会社サニパック「無延伸ポリプロピレンとは?」
https://www.sanipak.jp/faq/words/cpp.html - 株式会社折兼「フィルム素材OPP・CPP・OPCPの特徴と違い」
https://www.orikane.co.jp/orikanelab/17390/ - 西川善株式会社「PP袋・OPP袋・CPP袋・PE袋の違いがひと目で分かるガイド」
https://www.nishikawazen.co.jp/archives/16086 - 株式会社キラックス「食品包装フィルムの材質」
https://www.kiracs.co.jp/blog/p3120/ - 環境省「令和6年度バイオプラスチック調査報告書」
https://www.env.go.jp/content/000322560.pdf - 三井化学「バイオマスPP商業生産」
https://jp.mitsuichemicals.com/en/release/2022/2022_0303/index.htm - 株式会社KPPグループ「食品包装フィルムの全知識」
https://shifton.kpp-gr.com/media/green/a211
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