仕切りシールを活用したOPCPラミネート袋
まず今回の問題が起こる理由としては、ラミネート加工の際、フィルムを貼り合わせる時の機械のテンションのかけ具合や接着剤の付き方で、場所により貼りつき具合にほんの少しの差が生まれるため、製袋機にフィルムをかけたときに端が開いてしまい、サイドがうまく溶着されない問題が起こってしまいます。
この問題の解決策として、弊社では【補強シール】を活用しました。
補強シールをする際にも、
・熱の温度が高すぎて、袋が変形しないように注意する。
・袋に多少の残ってしまう補強の跡を最小限におさえる。
この2点を配慮するために作業の際は温度管理を常に行うようにしました。
無事問題は解決し、お客様にもご満足いただけました!