OPPまたはCPP袋に印刷加工を施す意味とは?
印刷した袋の効果について
OPP袋は透明で、中身が見えることも利点のひとつです。
しかし、透明だけの袋というのは実はそんなに多くないのです。
印刷加工を施すためには今まで、買えていた金額よりも、加工工程が多くなるので、一枚あたりの単価は上がります。
ではなぜ、単価が上がるのにもかかわらず、印刷加工を施すのか?
答えは簡単です。印刷などを行い、ほかの商品との差別化することによって、商品の価値や魅力がしっかりと伝わり結果的にコストをかける方が売り上げが上がるので、印刷加工を行っている事がほとんどです。
メリットとデメリット
簡単に整理すると以下のようになります
メリット
- 商品の価値が伝わる
- お客様にとって、認識してもらいやすくなる
- 他の商品との差別化が出来る
デメリット
- 単価が上がる
- 納期がかかる
- デザインからの制作だと時間が取られる
メリットとデメリットをしっかりと理解して、使い分けすることで、最小のコストで最大の成果を出すことが可能になります。
※今回のメリットとデメリットは主に無地袋と比べてのものです。対象が変わるとまた、メリットやデメリットも変わってきます。
特に見過ごされがちなのは、商品のシリーズなどでは、共通のイメージを作成し、全ての包装資材に印刷もしくは表示されるようにしなければいけません。
お客様が一目みて、「あっ!あのシリーズの商品だ」と認識して初めて商品のブランド力というものも成長していくと同じです。
弊社は自社では袋にする工程を行っておりますが、印刷の手配やデザインの相談など、包装資材に関してなら、どんなことでもお役に立てると自信があります。