工夫を凝らしたヘッダー付き袋

こんにちは♪                                            株式会社スギモトのWEB担当をしております古川です!

今回ご紹介するヘッダー付き袋は、ご要望を実現すべく完成した通常とは少し違ったヘッダー付き袋です。

お客様より「製袋時にヘッダー部分に芯を入れるのではなく、製袋後に印刷されたオリジナルの台紙を入れたい」とのご要望がありました。

通常は白か透明のヘッダー芯を入れ、製袋過程においてヘッダー部分を完成させます。(写真1 参照)
ですが今回は通常のヘッダー芯を使用するのではなく、商品の封入作業時にオリジナルの台紙を入れられるように、ヘッダー部分に台紙を挟み込めるフタをつくり、テープをつけることで、台紙を入れることのできる袋に仕上げました。(写真2 参照)

写真3が実際に台紙を入れたあとのものになります。
テープがついているので、台紙が落ちる心配もありません。
製袋が終わってからの後作業になるので、台紙もお好きな種類を挟み込むことができます。

また、事前に台紙サイズなどもきちんとお伺いし、サイズや穴の位置にズレがないように打ち合わせを行いました。

お客様にもとてもお喜びいただきました。

株式会社スギモト ~パッケージでつなぐ信頼と満足~
〒635-0822 奈良県北葛城郡広陵町138
TEL:0745-55-2202 FAX:0745-55-0083
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ノッチ加工で袋の開封のしやすさUP!

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今回はノッチ加工をご希望されたお客様の製袋事例をご紹介します。

弊社で対応可能なノッチの形状としては、亀甲ノッチを取り扱っております。
全体サイズがタテ3mm、ヨコ6mmで、加工するノッチの幅は必要な分を袋に加工します。(商品によって多少の幅の誤差は出ます。)
加えて加工位置に関してもご指定いただけます。

また今回のお客様は封入作業の際に、熱処理で封をされるということで、
熱を当てた際に袋にシワがいかないかどうかをとてもご心配されていました。
一般フィルムですと、やはりシワはつきやすく、その度合いは熱の温度によっても変わってきます。
そこでご提案させていただいたのが、片面ヒートシールフィルムの使用です。
一般のフィルムに比べて低い温度で溶着が可能なので、高い温度での熱処理に比べ、シワを減らすことができます。
温度などの関係から、シワを完全になくすことは難しいですが、お客様にもご満足いただけました。

弊社の製袋事例にはないものでも、細かなお打ち合わせによりできる限りのご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

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ヘッダーの活用

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今回のテーマは『ヘッダーの活用についてです。

商品陳列用のフック等に商品を吊り下げる際に、袋上部に白ヘッダーか透明ヘッダーを入れ、そこに穴を空けることで吊り下げが可能になります。

商品陳列用のフック等に商品を吊り下げる際に、袋上部に白ヘッダーか透明ヘッダーを入れ、そこに穴を空けることで吊り下げが可能になります。
ヘッダー付にすることで、入れた芯材により商品の重みで袋が切れて、落下するのを防ぐことが出来ます。

割合的には白ヘッダーが多いですが、透明ヘッダーはカラーの多い商品を中に入れる場合、白色が邪魔をしないので、より商品を引き立てることができます。
またヘッダー部分に印刷をすることも可能です。

ヘッダー付袋の場合はヘッダー下に超音波シールという仕切りをするので、封入作業の際に商品を上から入れたい場合は上入れタイプの袋になります。
※袋の型タイプのお話については「【提携先製袋事例】お客様のご要望を形に~封入口の工夫~」の記事をご覧ください。

また靴下などハンガーに吊った商品に袋をつける場合などにはフック穴を空けますが、その場合はヘッダー付にしてしまうと超音波シールがつく関係で下から商品を入れることが難しくなるため、ヘッダー無をおすすめしています。

弊社はご希望の商品を良い形で魅せることができる袋を提案させていただきます!

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バリエーション豊富な穴空け加工

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今回のテーマは『穴あけ加工についてです。

商品を陳列するための穴や空気を抜くための穴など、穴空け加工をご希望されるお客様は多くいらっしゃいます。
今回は弊社でよく行う穴空け加工をご紹介いたします。

1、丸穴・フック穴:店舗で商品を吊り下げるための穴
※一般的な丸穴とハンガー付商品のように下から商品を通しハンガー部分を袋から出した状態で展示するために使うようなフック穴があります。
2,飛行機穴:フック穴と同様ですが、飛行機を正面から見た形に似ており、上の丸い部分をフックに引っ掛けます。
3、三角穴:フック穴と同様ですが、三角の形で三角の上部をフックに引っ掛けます。
4、小判穴:小判型の穴で、持ちやすく手提げ袋として使われることが多いです。
5、空気穴:袋を重ねたときに袋に空気が入るとかさばらないように空気を抜く作業を減らし、作業の効率化に繋がります。
また、袋に空気がたまり破裂したり、子供が袋を頭から被ってしまった際に、窒息を防ぐ効果もあります。

穴の大きさや位置につきましても、用途やご希望をお伺いした上で進めてまいります。
その他ご希望の穴空け加工がございましたらご相談ください。

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マットフィルムで見栄え重視!

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今回のテーマは『マットフィルムの活用についてです。

製袋に使用するフィルムには様々な種類があり、使うフィルムによって商品の見せ方の工夫ができます。

今回はマットフィルムを使った製袋事例をご紹介いたします。

お客様から、「屋外での催しで商品を陳列する際に、日光が当たって商品が反射で見えにくくなるのを改善したい」とのご要望をいただきました。

通常のOPPフィルムは透明度が高いことから商品の見栄えは良くなりますが、透明度があるがゆえに光の反射が目立ってしまいます。

そこで今回のお客様のご要望への弊社の対応としては、通常のフィルムとは違うマットフィルムを採用することにしました。
マットフィルムは艶消しフィルムとも呼ばれており、光の反射和らげ※、商品の見やすさ向上に有力です。
※反射を完全に防ぐことができるということではありません。

またマットフィルムは落ち着いた雰囲気で、通常フィルムに比べて高級感があります。
今回はOPPマットフィルム単体で使用しましたが、CPPフィルムとラミネートして製袋することも可能です。

今回の提案のようなフィルムの材質を始め、仕様や加工方法など、経験豊富なスタッフがお客様にご満足いただけるご提案をさせていただきます。

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角切り加工の良さを活用したOPP袋

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今回のテーマは『角切り加工の良さを活用したOPP袋についてです。

封作業では、フタ部分についている糊で封をするものとセロハンテープなどで封をするものがあります。

1、ある程度厚みのある商品を入れ、糊で封をする場合
フタ部分が少しでも袋の本体部分からずれてしまうと、糊の部分が袋からはみ出てしまい、他の商品に張り付いたりしてしまう。
2、ある程度厚みのある商品を入れ、セロハンテープで封をする場合
端の部分までセロハンテープを貼らないと、ペラペラとめくれてしまい、見栄えも悪くなってしまう。(セロハンテープを端まで貼ると、セロハンテープの使用幅も増え、剥がすときにも手間がかかります)

上記のような問題点を解決できるのが「角切り加工」です。
1に対しては、封が真っすぐな位置から多少ずれてしまっても、フタ部分が袋の本体部分からはみ出るのを防ぐことができます。
2に対しては、余分な部分が少なくなり、セロハンテープの幅も削減でき、綺麗に封をすることができます。

弊社は袋製品がお客様の元に届いた後、封入作業に対するアフターフォローもできるようなご提案を心がけております。

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折れ線付きOPP袋とは?

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今回のテーマは『折れ線付きのOPP袋』についてです。

製袋時の加工作業として封入口に折れ線をつけることがありますが、
お客様より「封入口を2回折りにするのに、綺麗に折れるようにしたい」とのご要望をいただきました。

封入口部分は1回折りが一般的です。(写真A)
ですが、今回のお客様のご要望のように封入口部分を2回折りにする場合もあります。(写真B)

折れ線がない場合は、
・人によって折る位置に違いが出る
・真っすぐ折るのが難しく斜めになってしまう
・折るのに時間がかかる
・ノリの位置に上手く合わない
などの問題点があります。

折れ線により、折る位置も決まることで折りやすくなり、2回目に折った際にノリの位置にもぴったり合うようになります。
また作業の手間の削減や所要時間の短縮にも有効で、作業効率の向上にも繋がります。

弊社はオーダーメイド袋の受注に力を入れており、お客様のご要望に沿えるご提案をさせていただきます。
お気軽にお問合せください。

OPPフィルムシートのご注文も承ります!

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今回のテーマは『OPPフィルムシート』についてです!

商品の形によっては綺麗に袋に入れるのが難しい、あえて袋に商品を入れるのではなく、商品そのものを展示して見せたいなど、袋を使わないディスプレイ方法をご希望されるお客様もおられます。

そんなときに使えるのがOPPフィルムシートです。
透明感抜群のOPPフィルムなので、商品の見栄えも良くなります。
また、OPPフィルムは印刷にも優れているので、複数カラーのフィルムシートにも対応できます。

対応サイズは下記の通りになります。
小さいサイズの範囲(横幅):35mm~64mm
小さいサイズの範囲(縦幅):~400mmまで

大きいサイズの範囲(横幅):65~650mm
大きいサイズの範囲(縦幅):650~900mmまで

また、四角形だけではなく、ご希望の形状に仕上げる『抜き加工』も対応可能でございます。

ご注文・お問合せなど、随時承っておりますので、お問合せフォームやお電話をぜひご活用ください。

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シール補強を施したOPCPラミネート袋

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今回のテーマは『シール補強を施したOPCPラミネート袋』についてです!

OPPフィルムとCPPフィルムを貼り合わせる【ラミネート加工】ですが、
外側に印刷インクの乗りが良い・防湿性が高いOPPフィルム、内側にヒートシール性・耐摩耗性が高いCPPフィルムを使うことが一般的です。

OPCPのラミネート袋はシール強度の関係で、袋の入り口部分のサイドがとても裂けやすくなることがあります。

この理由としては、ラミネート加工の際、フィルムを貼り合わせる時の機械のテンションのかけ具合や接着剤の付き方で、場所により貼りつき具合にほんの少しの差が生まれるため、製袋機にフィルムをかけたときに端が開いてしまい、サイドがうまく溶着されない問題が起こってしまいます。

この問題の解決策として、弊社では【補強シール】を活用しました。
補強シールをする際にも、
・熱の温度が高すぎて、袋が変形しないように注意する。
・袋に多少の残ってしまう補強の跡を最小限におさえる。

この2点を配慮するために作業の際は温度管理を常に行うようにしております。
弊社はひとつひとつの問題点への対策・対応を心がけております!

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お客様のご要望を形に~大きめのサイズ袋の受注~

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今回のテーマは『大きめのサイズ袋の受注』についてです!

お客様のご要望は
『縦幅700mm、横幅400mmの商品を入れるOPP袋がほしい、大きめのサイズなのですが、注文可能ですか?』といった内容でした。
弊社としては製袋可能で、袋サイズなどをお打ち合わせし、受注をいただきました。

弊社でよくご注文いただくサイズは縦幅650mm、横幅500mmまでのものが多いのですが、
弊社はそのサイズ以上の製袋にも対応できるよう設備を整えております。
最大サイズとしては縦幅900mm、横幅650mmになります。
※袋の型によって違いもございますので、詳しくはお問合せください。

また今回は比較的大きなサイズの商品を入れるということから、通常のOPPフィルムですとフィルム全体の強度はあるものの、サイドが破れやすい性質があるため、OPPフィルムとCPPフィルムをラミネート加工したフィルムを使用することにしました。

弊社はオーダーメイドを強みとしており、お客様のニーズに合った袋をご提供できるよう臨機応変な対応をさせていただきます。

小さいサイズ(横幅):35mm~対応可能
大きいサイズ(横幅):~650mmまで対応可能

小さいサイズ(縦幅):50mm~対応可能
大きいサイズ(縦幅):~900mmまで対応可能

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